翻訳と辞書
Words near each other
・ 武元爽
・ 武元甲
・ 武元皇后
・ 武元衡
・ 武元重機
・ 武光忠棟
・ 武光誠
・ 武公
・ 武公 (宋)
・ 武公 (斉)
武公 (晋)
・ 武公 (曹)
・ 武公 (秦)
・ 武公 (衛)
・ 武公 (趙)
・ 武公 (鄭)
・ 武公 (陳)
・ 武公 (魯)
・ 武公伝
・ 武公傳


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

武公 (晋) : ミニ英和和英辞書
武公 (晋)[ぶこう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう]
  1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate

武公 (晋) : ウィキペディア日本語版
武公 (晋)[ぶこう]

武公(ぶこう、? - 紀元前675年)は、中国春秋時代の分家曲沃の第3代当主、後に晋宗家第18代君主。
== 生涯 ==

=== 陘廷の戦い ===
晋の公族で、祖父の桓叔(成師)から続く曲沃山西省臨汾)の分家の出身で、幼少の頃から曲沃の正卿の(靖侯の孫、の父、の祖父、欒書の先祖)を傅に付けられるなど、桓叔に目をかけられていた。
父荘伯の死後、曲沃の第3代当主となった称は、祖父と父の遺志を継いで宗家を乗っ取ろうとし、紀元前709年に起きた宗家の陘廷(山西省)攻略戦の隙を突いて、宗家当主のと息子のを立て続けに滅ぼした。
この戦いの際、称は欒賓の子で、古くからの知り合いである(欒共叔)と再会し、「私はあなたを曲沃の正卿として、政を任せたい。」と降伏を呼びかけた。しかし欒成は「もし私が私利によって人の道を破棄する(=曲沃の正卿になる)ならば、私はどうやって民に教えるのですか。その上、君侯に仕えて二心を持つならば、 君侯は私をどのように用いられるのですか。」と厳然と降伏を拒否し、翼の臣として戦死した。称はこれを大いに悲しんだ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「武公 (晋)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.